「強気相場は、悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」アメリカの投資家の言葉ですが、昨今の日本に妙に当てはまっています。経済も社会環境も人間も。

最後の「幸福感」、人はそれをある意味目指して生きているのかもしれませんが、“破滅への循環の始まり”と、今の状況はそう言えるのでしょうか。

波乱万丈!来年はその始まりでしょうか。危機感を煽る積もりは毛頭ありませんが、スタグフレーション元年になる確立は高いと思っています。面倒くさいですね。