今年はどうしても、コドくんとダイナミックな紅葉を観たいと、しかし今年はまだ遅れているみたいでしたが北海道の東の端、阿寒湖や知床か根室に行けば観られるだろうと(雑誌にも9月11日過ぎと書いてあった)早々に先週末を利用して車で、車中泊覚悟で行ってきました。超ハードスケジュールですが、運転が好きだしフェリーも利用して行ってきました。

全くの無駄足、知床の広葉樹、落葉樹はまるで初夏の輝く鮮やかな緑!緑!海は真夏のような太陽め!にきらきら波が反射し、泳ごうか!くらいの悔しい美しさ。温度は20度を超えていた。約1500kmの距離をフラフラになりながらも、でもここまで来たらあきらめず、道中央辺りに層雲峡というところがあり、そこからロープウェイとリフトを乗り継いでいけば観られると電話でも確認し、マリモも観ずに数百キロを走って何とか日没前ギリギリに着きました。

阿鼻叫喚、ぺんぺん草みたいなのがわずかに紅葉していただけで、頂上ついたらすぐに売店は閉まり、真っ暗になってきてチャンチャン。また、そこの従業員が店を閉めるのも早いけど歩くのも超早いの。しかし勘の良い私は中継のロープウェイ時間に間に合うように彼らは歩いていると察し、必死におばさんたちに高速で杖を突いて付いていきましたが、無理。ロープウェイは従業員たちを乗せ、私は乗り遅れ、お見送りしました。

今、帰りのフェリーでこのメルマガ書いています。寝れませんわ。哀れで。もう北海道には来ないぞ!紅葉は東京が一番ですぞ!私が証拠です。